わたしが嫁に行くまでの記録

貞操観念が狂ってる女の婚活と色恋記録

茎だけが伸びる種、花が咲いても腐る種

これは例え話。

同じ土地なのに、種によって咲き方が全然違う。

ある種は茎ばかりだらだらと伸び、一向に花が咲かない。

ある種は花は咲いたが、腐ってしまって異臭を放つ。

 

例えばわたしがその土だったとしたら、

種によって栄養の送り方を変えているのだろう。

ある種には栄養をたくさん与え、

ほかの種には水分しか与えない。

質が悪いのは、それらを全て無自覚で行っていること。

 

 

Cさんと会うのは3回目だった。

1回目は昼間集合、軽くランチを食べた後、都内を散歩した。

今までのデートで一番爽やかな内容だったので、少し感激したのを覚えている。

2回目は仕事終わりだった。

本当はその前にも誘われていたのだが、その日は樋口の事でそれどころでは

なかったので、丁重にお断りした。

 

そして今回が3回目だったのだが、今回も昼間集合の夕方解散。

まぁ、夕方には解散できるよう、夜に用事を入れたのはわたしの方なのだが。

そこでわたしは、ある危惧を覚えた。

"なんだかピンとこない"

決して悪くはないのだが、悪くはない、という感想なのだ。

色っぽさがまるでない。

もしかしたら、彼は単にご飯友達が欲しいだけなのかもしれないとも思った。

"だけど、色っぽくないのはわたしも同じかも。。。"

 

わたしは人によって、色っぽい、色っぽくないの評価がまるで違った。

誰だって評価なんてものは一定ではないと思うのだけど。

男にしか思えないくらい色気が無いと言う人と色っぽいと言ってくれる人、極端に違った。

一体なんでそうなるんだろう、と考えてみたら、男のようだと言う人は大半が仲のいい男友達だった。

そして色っぽいと言ってくれる人は、わたしが多少は意識したことのある人だった。

当たり前だけど、人によってフェロモンの出る量とか振る舞いが違うんだろうな。

わたしがそうなるのか、相手が出させてくれるのは分からないが。

 

"Cさんはすごく仕事もできそうなんだけど、なんか。。。"

わたしのフェロモンが出ていないし、出させてくれない。

 

色気の話と一緒に、友達にCさんのことを相談している途中で、

わたしは自分の傾向に気づいた。

 

”弱みとか隙を見せてくれる人ほど愛おしいって思う”

 人間的に尊敬できるということが、愛情に比例しないタイプなのだ。

 

Cさんには、隙が無い。

だからわたしがトキメカナイ。

でもそれは、わたしも同じかもしれない。

 

弱みが見える相手ほど、愛しさを覚えてしまう。

地雷な人ほど、燃えてしまう。

だからこそ、Cさんには期待をしていた。

地雷臭が全くしなかったから。

だけど、好きになれなかったら意味がないなと思った。

 

そういう事で言ったら、今一番気になっている人物は

11歳年下のH君だった。

彼は間違いなく地雷だろう。そして恐らくだか、碌でもない人だと思う。

 

人を好きになって、幸せになるって難しい。